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2018年05月16日

ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

今年もゴールデンウィーク恒例のグループキャンプに行ってきました。場所は「ナラ入沢渓流釣りキャンプ場」。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

個人的にはかれこれ3回目?栃木で一番好きなキャンプ場。ほどよく難しい釣りもできて、サイトも程よく整っていて、自由度も高いのがすばらしい。そんなナラ入沢渓流釣りキャンプ場で4家族17人の二泊三日グループキャンプをしてきました。

ちなみに久々のアップ。実は中途半端な書きかけのアップしてない釣り日記が幾つか散乱・・・。ちょっとまとめ損ねたままで、色々と他の活動が・・・。ぼちぼちやっていきまーす。それでは相変わらずの長文をお読みいただけるならどうぞ。

■ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ 3Days 目次



  1. 初日のメインアクティビティーは焚き火

  2. 2日目の午前中はフィッシング

  3. 2日目の午後はクッキングバトル

  4. 撤収の3日目に次のキャンプを考える



初日のメインアクティビティーは焚き火


GWの真っ最中ということで、さすがの東北道も大渋滞が予想されるので、気合いの3時起きで身支度を整え、給油やら氷の調達やらを終え、荷物を積み込んで出発したのは5時少し前。程よく流れる首都高をさらりと抜けて川口の料金所を5時台に抜けてまずは一安心。宇都宮近辺で若干の渋滞にはまりながらも、8時前には西那須野塩原ICを降りて塩原方面へ。チェックインには少し早いので、キャンプ場を一旦通り過ぎて福島にちょっと入った会津西街道道の駅たじまに9時前に到着しました。ここで当家より先に出発していたS家と合流。事前にS家より情報を得ていた朝ラーメンを早速堪能。本当は佐野SAでの朝ラーメンを狙っていましたが、流石にGWは人気SAは渋滞していて泣く泣く回避していたので、ここで朝ラーメンを補給できるのは超ラッキーです。いかにも会津地方っぽいラーメンでなかなか美味しいラーメンでした。なんか定番化しそう。また朝ラーメンだけでなく地元の山菜やアスパラガス等の新鮮な農産物も魅力的。ここでアスパラガスをゲット。ちなみにアスパラガスは毎日9時に入荷だそうで、その時間帯になるとワラワラと人が集ってきてまいた。みなさん良くご存知のようです。

道の駅たじまで仮眠を取ったり、朝ソフトクリームを堪能しながら休息を取りこの後の設営にむけての英気を養います。10時前に道の駅を出発して15分程でキャンプ場に到着。昨年秋ぶりのナラ入沢はあいにくの雨で若干水が濁っていましたが、相変わらずの美しいサイトです。まだまだ人は少ないですが、パラパラと到着しつつあるようで、管理棟の周りの駐車場は程よく埋まりつつありました。取りあえず車を止めてスタッフの方に受付の開始時間を確認。予定は11時だったそうですが、GW後半初日でサイトも空いているようなので、10時半には開始するとの事です。ちなみにホームページ上のチェックインは13時ですが、GWはいつも特別対応でチェックインテーブルでの受付が開始します。サイトを選びたい時には早めに到着する事が肝要です。

チェックイン開始後に早速受付を済ませます。名前を告げると「あー○○さんですね。いつもありがとうございます。」とご挨拶を受けました。そんなにしょっちゅう来ている訳ではないんですけど、前回は大型台風上陸前夜に強行宿泊したりして、結構ギリギリまで現地の天候や撤収の見通しについてコミュニケーションを取ったので名前を覚えていらっしゃったようです。一応経験者?ということで、さらっとルールの説明を受けて、GW特別ルールとして提携ホテルの温泉が宿泊客が満杯で利用できない事を告げられて、別の温泉の紹介を受けます。もともと今回はいつもと違う温泉を巡りたいと思っていたのでノープロブレムです。ただ、塩原温泉の中心はどこも混雑していそうなので若干考慮しながらお風呂プランを考える必要がありそうです。また今回は大人数のグループキャンプと言う事で、サイトが一番遠い第二キャンプ場になっています。トイレが管理棟周辺にしかないため、かなり遠いのですが一応場内往復用の自転車を自由に使って良い事を告げられます。若干不便なのですが、GWに大人数のグルキャンを実施できるキャンプ場を探すのは結構難しかったりするので仕方ありません。過密ブッキングでグルキャンなのに一家族だけ遠いところにテントを移設されてしまった昨年の事を考えると、ゆったりとみんな一緒に過ごせる事が最も大切なポイントなんだと思います。

受付を終えて合流済みのS家とサイト選びに向かいます。まだまだガラガラ状態なので選び放題です。どーしよっかなぁ。各家庭の幕を考えながら、どんな感じでサイトを確保しようか考えた結果、第二キャンプ場入口側の比較的広い4区画を並びで取って、車を両脇に駐車して4家族が中央側にテントを張るイメージにしました。区画確保の為にS家と当家の二台の車を両脇に駐車して早速設営開始。今回は夜間にかなり気温が下がる予報だったので、アメドにメッシュシェルターの連結仕様です。雨予報もあったのでタープも持ってこようか迷ったのですが、比較的早く上がるという予報だったので見送り。結果はその後も結構降ったり止んだりを繰り返したので、やっぱり持ってきても良かったかなぁと思いました。山の天気予報を信用しちゃイカンな。それから設営中にハプニングが一つ。アメドのポールが破損しました。。。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ
後日撮影

連結部分に亀裂が入ってポッキリ。流石に10年ぐらい経つので経年劣化かなぁ。購入時に付属している補修パイプを初めて使う事に。この補修パイプが無かったとしたらメッシュシェルターにカンガルースタイルで、結構スペース的に難儀をしたであろうことを考えると、この補修パイプを標準装備としているスノーピークの製品企画はすばらしいなと思います。若干高級路線を走りすぎている感は否めませんが、やっぱり我が家のメインの幕体はスノーピークであり続けるのだろうなぁ。シロクマも欲しいけど。。。テンマクも惹かれるけど。。。オガワにも浮気したいけど。。。

設営完了。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ
今回は特に目立った新規導入ギアはありません。いつもの設営をいつもどおりにこなし、キャンプスタート。設営途中で残りの二家族も到着し、それぞれ設営に入ります。設営が終わったところでお昼ご飯。さくっとカップラーメンをすする。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

雨がポツポツなので大人達はシェルターの中で様子を見ます。が、子供達はおかまい無しに遊び始めます。そうそう、しっかり遊びなさい。特に遊具は無くても、子供達は自分たちでルールを作って遊び始めます。そんな子供帯の様子を見ながら、この先のプランを考えます。夜は冷えそうなので焚き火がいるなぁと。たき火台はS家が持ってきているので、後は薪。管理棟でも売っていますが、せっかく雑木林に近い第二サイトなので、直接調達した方が良かろうと。ただし天候は前日から雨なので落ちている木は湿っています。周りを見渡すと、サイトから若干はずれた山の斜面に直径15センチぐらいの倒木がちらほら。あの太さなら中心はそこそこ乾いているかもしれません。切り出すか。ということで山の斜面を若干登って適当な倒木を選んで3メートル程の焚き木をメインに、幾つかの木を確保してサイトに運びます。ノコギリで切り始めると早速子供達がナニナニとよってきます。「しめしめ、かかったな・・・」早速若干経験のあるうちの子にノコギリを持たせると、もの珍しげに他の子供達も次は俺、次は私と列を作って薪作りのお手伝い。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

トムソーヤの気分。あとは危なくないか気をつけながら見守るだけで、次々と薪が切り出されます。次は切り出された薪をS家の鉈を借りて割ってみます。うん、中は乾いてる。これなら十分火はつくでしょう。こちらも一つ割ると子供達がワラワラと。ただし、鉈の薪割りは若干難易度が高いので、最初の刃を入れるところだけは私がやって、十分に刃が入ったところでわたして薪を割らせます。私が小学生の頃はまだ実家の風呂が薪だったので、鉈で薪を割っていた記憶があるのですが、実際親になってみると、子供に鉈を扱わせるのは結構怖いですね。こういう感覚って本当に難しい。多少の怪我をしてこそ子供の成長だとは思うんだけど、リスクの大きい作業はねぇ。とは言え、自分はやっていた記憶がある訳で、どうやって教えられたんだろう?思い出せないなぁ。まあ、多少親としての悩みはありますが、子供達はそんなこと関係無しに普段は使わないノコギリと鉈をつかってガシガシ薪を作っていきます。超楽しそう。よかった。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

楽しくみんなで薪を割っていると程なく夕暮れの時間。早めの3時ぐらいにお風呂に行こうと考えていましたが、気温がかなり下がって汗もかいていないので、全家族と協議の上、初日は入った事にして薪割りを楽しみながら、ゆっくりと夕食の準備に取りかかることにしました。今夜は各家族が違った焼物を作り、各家族に配布するプランだそうです。我が家の担当は焼き鳥。これといった新規ギアの投入は無いと言いましたが若干訂正します。ありました。「炉端大将炙りや」です。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

それにサードパーティ製の6ミリ厚のステンレス製鉄板。なんと本体より鉄板の方が高いです。火器については子供の成長やキャンプスタイルの変化にともなって試行錯誤が続いていて、今回は奥さんと相談の上、この「炉端大将炙りや」を投入することになりました。手軽に素早く美味しく焼き焼きしたい。そんな全国のキャンパーに絶大な人気を誇るこの火器を我が家も投入する事になりました。さて初投入の結果は・・・上々です。かなり寒かったのでですが、直火に近いので、スキレットを使って焼くより素早く焼き上がります。ステンレス製の鉄板は、スキレットよりもラフに扱っても錆びたりしません。もちろん多少の焼き付きはありますが、決定的に劣化するような自体にならないのが助かります。特に今回の様に寒い且つ炊事場が遠いと、洗い物がおっくうなので適当に放置して翌朝洗いたくなるものです。焼物の選択肢も広がります。焼き鳥もおいしく焼けてるようで、子供達の一番人気。焼き上がり次第次々と子供達に奪われていきます。合間を見て大人もほおばります。あぁ焼き鳥ってなんでこんな美味しいんだろう。ビバ焼き鳥。ちなみに他の家族の焼物も美味しかったです。安定の牛肉に道の駅で買ったアスパラは絶品。良いアスパラって本当に上手い。ご飯も上手に炊けていて、キャンプを重ねる毎に皆さん腕を上げてらっしゃる。やっぱり継続は力なんだなぁ。飯盒ってどう使うんだっけ?とキャンプの度に聞かれた事が懐かしいです。子供も成長していれば、大人だって成長しているんだなぁ。

そんなしみじみ夕食を楽しく終えるとあっという間に子供達は就寝時間。予報通りかなり冷え込んできました。疲れ果ては子供達をサックリ寝せて、大人は焚き火を囲んで・・・といきたいところでしたが、若干雨がつよまったのでシェルターの中に避難。若干おしゃべりして就寝することにしました。だいぶ冷え込んできたので、ストーブをもってこなかった事を後悔。仕方が無いので、ランタンをシェルター内でつけっぱなしにしてテント内部の温度低下をできる限り防ぐ事にしました。他の家族が心配ですが、寒くなるので準備は万全にお願いねと事前に伝えてはあったので皆さん準備を信じるしかありません。。。おやすみなさい。

2日目の午前中はフィッシング


雨かぁ。。。嫌な音で目が覚める。ひどくは無いけどポツポツと。止むって言ってたのに。山の天気予報はあてにならない。夜はずいぶん冷え込んだみたいで、ぐっすり眠りはしたものの、外にでると震えるレベル。これはイカンとおもい、火の消えたS家の焚き火台に勝手に薪を並べて焚き火を開始。夜の間に湿った薪なので、若干手間取りながらも、そこそこ火が安定して来たので、起き出してきた子供に火の番を頼んで昨夜の片付けを開始。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

かるく洗い物を済ませると、各家族も起き出してきたのでご挨拶。やはりみんなちょっと寒かったかな。元気いっぱいって顔ではない。早く暖かくならないかなと願いながら朝食の準備。定番のホットサンドと昨日の残りの肉を食す。うまし。元気もだいぶ出てきたようで、子供達はおしゃべりに夢中。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

なかなか食事が終わらない。なんどか怒って漸く食べ終えたみたいなので、息子とS家のパパと子供達を連れてメインイベントの一つであるニジマス釣りへ出発。

ナラ入沢渓流釣りキャンプ場のニジマス釣りは目方釣り(釣った魚を重さで買い取り)と時間釣り(3時間or6時間内釣果無制限)があって、目方釣りはあっという間に魚が釣れてしまい、全然面白くないので、時間釣りを選択。ただし、こちらの時間釣りは程よく魚が野生化しちゃってるので、数を釣ろうと思うと結構テクニックが必要。どちらも魚自体は本当に美味いので、今回はこれまでの反省を踏まえて過去最高の釣果を目指すべくしっかりとプランを立ててきた。ざっくり解説すると、中心はルアーでの釣りをしつつ、ルアーにスレて食い渋る時間帯にはエサ釣りを織り交ぜようと言う作戦で、3時間きっちり釣り続けてやろうという目論見。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

まずはルアー釣り。時間釣りでは渓流が5つぐらいに仕切られていて、どこのエリアに入るか受付時に聞かれます。そこに5匹?ぐらい放流して釣りやすくしてくれるんだけど、ルアーのオススメは一番下流の第5エリア。ここには釣れ残りのニジマスが大量に溜まっていて、一番広い淀みの為、中央の延べ竿でのエサ釣りでは届かないエリアに魚が集中しています。ルアーならここを攻められるので、ルアーの釣り師が入っていなければ10匹程度はここから引き出せるはず。受付時に状況を聞くと、エサ釣りの父娘が一組入っているだけのようなので、まずはそこに確定。実際に行ってみると程よくキャストできるラインが空いていました。

早速銀色のスプーンをセットして、絶対釣れる一投目・・・ヒット。あっさりゲット。よしよし。想定通り。次は息子。まずはキャストしてあげて、そこから竿を渡してリトリーブ開始。早すぎずおそすぎず・・・ヒット。そしてゲット。とりあえず一匹はゲットしたので、その後はキャストも息子に任せておいて、私自身はS家の子供達をフォロー。同じ様にキャストして竿を渡す。リトリーブのスピードが早くなりすぎないように声をかけていると、程なくゲット。そんなこんなをやっているうちに、息子も自分自身で釣り上げていき、おおよそ6匹ぐらいはあっという間に達成。さてせっかくなので、S家のお父さんにルアーフィッシングのレクチャーをして差し上げる。まったく未経験というわけではなく、ソトナニとかで少しはやっているので、後はキャストの加減やリトリーブのスピード。それにヒットした後の取り込みまでの竿の角度とか。細かい所をつたえていくとメキメキと上達。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

そうこうしているうちにエリアの魚がスレてきて、カラーチェンジしてもしっかりとフッキングしなくなってきたので、エリアチェンジ。前日に下見したときに第1エリアにかなり釣れ残りの魚が溜まっていたのを見ていたので、そちらに移動。岸側に並んでいたエサ釣りの人達の邪魔にならないように流れの奥に陣取ってキャスト開始。このエリアはそんなに大きくないので、キャストはアンダー。短距離で勝負しつつ水深が深いので、ルアーが浮き上がりすぎないように、思いっきり竿先を水面下に突っ込んでリトリーブすると、ポンポンと良い魚が出てくれます。他のエリアよりも棚が深めで、ウキ下の長さをつかめないエサの人達が、釣り残しやすい場所なので、かなり魚が溜まっています。それでいてルアーを引くには若干距離がないので、普通にやるとルアーでも釣りにくい。底を引くために重たいルアーを使うとあっという間にスレてしまいます。あくまで3グラム程度のルアーを浮き上がらないように、竿先をぐっと水面に突っ込んでリトリーブする事で、スピードを程よくおさえることが大切。そうすると短い距離でバイトまで持ち込むところがこの場所の肝です。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

だいぶ魚もキャッチできて、S家のお父さんもこなれてきた感じなので、私自身は次のテーマのエサ釣りに挑戦。時間釣りのエリアはある意味エサの方が難しくって、ウキ釣りの仕掛けにもエサのイクラにもすれてしまってます。なので、始めた直後の放流魚は釣れるけど、釣れ残りをエサで仕留めるのは結構むずい。そこで今回持ち込んだのは「ブドウ虫」。定番のエサですが、ナラ入沢さんでは置いてないので、おそらくスレて無いはず。そのエサをつかいながら、ルアー釣りのタックルのままでメバル用のフロートリグを試すことに。これなら軽くキャストして延べ竿では届かないエリアをエサで攻めることができます。ただし、普通の管理釣り場ではアウトなリグなので、実戦投入は初めてです。そもそも東京湾奥でメバリングとかしたこと無いので、リグを組むこと自体初めて。ナラ入沢さん対策として熟考して上でのチャレンジです。結果は・・・あれ・・・結構むずい。どうやらエサの沈下速度が肝のようで、重すぎるとバイトしないし、軽すぎるとエサがしっかり沈まない。なんとか程よい重りのヒットパターンは見つけましたが、思ったよりもフロートの動きでのバイトがわかり難いので、どうしてもフッキングが遅れがちです。イメージ的にはルアーを上手く引けない小さな子供でもやれそうなメソッドをイメージしていたのですが、むしろルアーより難しくなっています。うーんこりゃいかん。どうしよう・・・。

若干の考察の末、次にトライしてみたのはダウンショットリグ。言わずとしれたバスフィッシングとかでワームを使う定番リグですが、今回はワームも無いのでここにブドウ虫をつけます。フロートでバイトを取るよりも、しっかりとボトム付近に浮かせたエサを送り込み、張ったラインの感度でバイトを取ったほうが確実なんじゃないかという発想。で、これが大当たり。特に第1エリア対策として秀逸で、ひょいと投げてボトムを取って、ちょんちょんしているとガツンとヒットしてきます。1年生の娘でも簡単にキャッチ。こりゃ良いわ。あんまりウキ釣りの人達の前で釣りまくるのも申し訳ないので、近くにいた家族やカップルにブドウ虫をおすそ分けします。短すぎるウキ下の調整も教えてあげて、しっかりとボトム付近を流せるようになると次々とキャッチ。みなさん楽しそうで良かった。ぜひ塩焼きにしてもらって、絶品のマスを堪能してね。

そんなこんなで3時間のタイムアップ。釣果は大人二人と子供1人分で30匹。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

ちょうど1人10匹計算。これなら目方釣りよりもリーズナブルな結果なので、良かったよかった。さあこれでみんなの分の塩焼きだ・・・と考えていたのですが、実はその前に誤算が・・・。

グルキャンメンバーの別の家族の男の子達が目方釣りをやっていたらしく、16匹もゲット。ちょっとお父さんが買い取り単価が高額になるのを理解していなかったようで、かなり高額の買い取りが発生。あんまりなので、各家族で買い取ることに。いやー、事前の説明が足りなかった私のミス。申し訳無い。。。うーん、次回はちゃんと事前の打ち合わせをしなければ。。。ということで、釣った魚は塩漬けにしてS家と半分づつお持ち帰り。帰った翌日に全部燻製にしました。美味。

2日目の午後はクッキングバトル


午前中の魚釣りを終え、釣った魚をS家のお父さんと手分けして下処理を済ませた頃にはお昼の1時を大きく過ぎた時間帯。子供たちや家族は既に食事を済ませたようなので、二人で焼き鳥を焼いて残り物のおにぎりを食べるという昼食。既にファミリーは昨夜と同じく薪割りを楽しんでいる。倒木をどこからともなく拾ってくるスキルは習得したようで、いつの間にかサイトの周りには切断待ちの倒木がゴロゴロ。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

いいよ、いいよ君たち。成長を感じるよ。ちょっと前なら、一回やってみせたくらいだとまだまだダメで、二泊三日の間はずっと俺の仕事だななんて思ってたもんだけど、一晩越せば手離れしてるこのスピード感。ちょっと手慣れたキャンパーパーティじゃん。こりゃそのうち「あそこの人たち慣れた感じ。うちもこんど真似しようかしら。」なんて近隣のサイトの方々から思われる集団になんのか!おい!おらワクワクすっぞ!なんて具合に、焼き鳥の串を炉端大将の上でクルクルともてあそびながら、静かにテンションを上げていると、なにやら早めに夕食の準備が開始される。今夜は当グルキャン恒例?のカレーパーティらしく、各家族がオリジナルのカレーを持ち寄りお互いのルーを掛け合いながら親睦を深めるという、結構盛り上がるイベント。しかも今回は子供達は子供達だけ子供達向けの味で一鍋つくるらしい。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

この子供達だけのカレーってやつは、一見楽しそうな響きながらも準備する母親達の手間としては厄介で、おそらくキャンプ前に相当量のLINEのメッセージが飛び交ったと思われる。もちろん選択肢としては、子供達は美味しいアンパンマンカレーねっみたいなことも可能な訳で、ちょっと前ならそんな言葉が飛び交っていたような気もするんだけど、今やこの集団はそのレベルは遥かに凌駕しているという事だ。そして、この恐ろしい手間を掛ける事に対する原動力は「きっと子供達すっごく楽しむよ」という、いかにもヒューマンな母性に満ちた妄想的感情だったりするんだけど、そもそもそんな事を考える余裕が生まれつつある事を考えると、これまた大人の皆さんの方の成長をこっちは感じる訳で、けっこう手慣れたキャンパー達の発想じゃん。こりゃそのうち「あそこの人たち楽しそう。うちもこんど真似しようかしら。」なんて近隣のサイトの方々から思われる集団になんのか!おい、なんかおらワクワクすっぞ!なんて具合に、焼き鳥の串を焚き火にくべながら、静かに内なる炎に火をつけていると、なにやら夕食の準備が一段落したらしい。じゃあ、お風呂にいきますか。

昨日入った事にしたお風呂を、今日も妄想しつづけられるほどハートが強くないっていうか、そんな忍耐を試す必要もないので、暗くなる前にサイトに帰ってくるべく、午後3時過ぎに近くのお風呂へ出発。昨日キャンプ場から通達のあった、塩原温泉方面は宿泊客が一杯という情報を加味して、選んだお風呂は「中三依温泉男鹿の湯」。なんでも以前一度つぶれた?らしい温泉に対して、村がひろく経営者を募り、地域のバックアップを受けながらクラウドファウンディングで一部の資金を調達(というよりマーケティング的意味合いが強いか?)したりしながら復活した温泉施設+キャンプやふるさと体験施設らしい。そのできばえはどうなんじゃいっていう興味もあって、まえからちょっと行ってみたいと思っていた温泉。ナラ入沢キャンプ場からも程よい距離で、キャンプ場が提携しているホテルよりも若干近いということもあって、良い施設ならば今後の定番プランにしたい考え。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

サイトを出発して15分ほどでお風呂に到着。駐車場はそこそこ込み合っていて、私達の車が4台はいってちょうど満車って状態。GWじゃなければもう少し空いてるのかな?リニューアルして1年を過ぎたぐらい?設備は綺麗で温泉もまあまあの広さ。風情的なものはちょっと足りないですが、アットホームな温泉センター的施設としてはアリなんじゃないかと思います。お風呂の後の湯上がりスペースもホッとする。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

近隣の塩原温泉や日光側にある湯西川温泉もあったりして、ターゲットとなるお客様のベースは近隣の住民にならざる得ないとは思いますが、少なくともナラ入沢キャンプ場の宿泊客に対する利用価値は高いんじゃないかと思いました。で、そういう意味でいくと、氷とか燃料とかのキャンプでちょっと足りなくなったりする消耗品をもう少し売ってもらえると良いんじゃないかなと思います。チャッカマンとかあったりして、おそらく併設キャンプ場のキャンパーの事を若干考慮されていたりするんでしょうけど、ナラ入沢さんの大規模な施設に入っているキャンパーさん達は、なにかしらの消耗品が足りなくなると、どうしても塩原方面のコンビニや商店をめざしてしまい、ついでにお風呂も入ってくるという人がそれなりに発生します。おそらく夏場で一番沢山発生する需要が氷かなと。その氷が調達できて、風呂も入れるんなら、より近いおじかの湯で良いじゃんっていうのは想像に難くありません。ということで、このマイナーブログを奇跡的に見る機会があったらご検討くださいませ>経営者さま。

お風呂からサイトに帰るともう夕方です。カレーパーティに向けて各家族がご飯を炊き始めます。子供達は焚き火。私は明かりの準備。今夜は更に冷えそうなので、ランタンの燃料を満タンにして最大火力でシェルター内を温める準備をします。それからホヤに穴が空いていたので交換。この儀式を肩代わりしてくれるのはまだまだ先のようです。2家族は今どきのLEDランタン。人家族だけOD缶のランタンを導入済みだったようなきがしますが、液体燃料を組み込んでいる家族は当パーティーでは私だけです。ポンピングとかやっぱり敷居が高く感じるので、今どきのキャンプはじめましたみたいな人はLEDランタンから入るのが当たり前で、LEDランタンは壊れないもんだから燃料系へ移行するタイミングを見失いがちなんでしょうね。でもパワー、ランニングコスト、寒冷時の安定性と熱源っていう汎用性を考えると、液体燃料のランタンはすっごい優秀なんですけどね。LED、オイル、ガス、ガソリンとすべての光源を毎回持ち込んで、地味にアピールしてるんですけど、なかなか届かないなぁ。

そんなこんなで夜の帳も下がり、カレーパーティが子供達を中心にスタート。自分たちで作ったカレーはお気に召したようで、パクパクとご飯が消えていく。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ


あれ、大人の分が足りない?子供達の成長を読み切れていなかったようで、母親たちが若干慌てる。子供の成長って早いね。多分去年なら十分に足りてたんだと思うんだけど、半年経つと一気に食べる量が増える子が。特に男の子は急激に増える時期があるよねぇ。自分にも経験あるなぁ。足りないもんはしょうがないので炊くしか無いよね。ということで大人のカレータイムも開始しながら、追加のご飯も並行して炊くことに。で、カレーなんですが・・・美味い。美味いよ。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

4家族それぞれ違うカレーが仕上がっていて飽きない。ローテーしながらずっと食える。こまった。ずっと食えるよ。まずは我が家のチキンカレー?程よくスパイシー。今回一番スパイシーに仕上がっている。子供のカレーを別にしたことを最大限に活かした大人カレー。次にS家の根野菜カレー?シミシミの大根かな。秘密はシャトルシェフ。なんと10年来のシャトルシェフユーザー様だと。キャンパーでシャトルシェフを愛用している人っているけど、そんなことはじめる前からシャトルシェフなんだという奥様。素晴らしい。ウチのは古いんだけど最新のは取っ手がどーのこーのという、誰も知らないシャトルシェフの最新情報をカレーのコクと同時に届けてくれる。断言しよう。シャトルシェフもっている人の料理は美味い。個人的サンプル数が少なくってアレな論理だけど、たぶん外してない。シャトルシェフユーザーはある一定の料理に対するこだわりがある。じゃないと普通は同じ値段で圧力鍋に手を出して終わるはず。そんな人の料理が美味しくないわけがない!って、全国のシャトルシェフユーザーに不要なプレッシャーをかけつつ、次のカレーはキーマ的なひき肉カレー。いやミートソースに近いカレー。無性にパスタを入れたくなる。もちろんご飯でも美味い。肉食ってる感はナンバーワン。サクッと腹に収めて、最後のカレーはモツカレー。作った奥さんは、若干味にパンチが足りなかったと嘆いていたけど、臓物のコクをカレーに取り込んだ大人の味。いやーたぶん前回すっげーいい肉の味がするってのを気にしてこっちにシフトしてきたんだと思うんだけど、なんかプレッシャーかけちゃったみたいでごめんなさい。そんなつもりじゃなかったんですけど、まあそんなの抜きにして、今回も美味しいっす。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

なんて4種類のカレートラックを2周ほど華麗に駆け抜けて、満腹感でこのままダラダラと過ごしたい大人に向かって、子供達の「花火しよー」コールが鳴り響く。ちょっとめんどくさいな-って気持ちがありながらも、これは用意してしまった大人の負け。ナラ入沢さんでは、レストハウスの近くで毎晩キャンプファイヤーというか、でっかい焚き火をしていて、その周りで花火をすることができる。個人的感覚では、キャンプで花火は夏休み限定なんだけど、行ってみると無数の花火師達がキャッキャキャッキャと花火をしていて結構賑やか。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

こんだけやってるんなら、見ているだけで良いんじゃないかなぁってわけにはいかず、花火を開始。焚き火にあたりながら、危ないことしないか監視・・・結構安心して見ていられる。これも成長。ちょっとまえなら「あー上に向けちゃダメ-」とかって注意しまくりながらやったもんだけど、結局一回も言わなかった。上の子たちはそろそろ自分たちだけでもやれちゃうレベル手前。そういや自分だって中学校になったら、従兄弟の子供達連れて花火してたもんなぁ。

程よい時間で花火が終わって、サイトに帰ると子供達はバタバタと就寝。今日も精一杯遊んだみたい。親も満足。そして気温が更に下がる。ダウン着てても寒い。大人たちは焚き火の周りにみんなで集まってトークタイム。これも一昔前なら親も疲れ果てて、子供を寝せながら寝落ちしてるパターンが大半で、集まる親は半分ぐらいだったことを思うと、確実に成長を感じるねぇ。子も親も。それで何話したっけ。えーと・・・日本橋イカセンターがメインだったけ。もうほんとくだらなくって最高に楽しい時間。ただちょっと寒すぎて、あんまり長いことはできなかったのが残念。次のキャンプでは真夜中までやろうね。

撤収の3日目に次のキャンプを考える


寒かった。ランタンのガスが無くなって熱源が一切無くなってからがやばかった。モンベルの#1をヤフオクってしまったことを軽く後悔。トヨトミのレインボーをなぜ持ってこない>俺。そういやニトリの羽毛布団も積んでない。今年は春先暑い日が続いて、感覚が鈍ってた様です。一応着込んでたのでギリギリ眠れたけども、何度か起きてしまいました。

お湯を沸かしてコーヒー。美味い。子供達も起きてきたので、ホットカルピスを飲ませる。だいぶ元気になったので引き続き朝御飯。昨夜のカレーをリゾット風にしてたいらげると、気温も上がってきて元気回復。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

乾燥撤収開始・・・と思いきや、軽く雨がパラつく(T_T)陽の光も差し込みつつの、いかにも山の天気。回復を期待しながらだらだらとギアのお片づけ。幕体はギリギリまで待ってみると、若干の日差し。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

完全乾燥とはいかないまでも、荷物全体が湿気を帯びるというレベルは回避できそう。翌日の東京は晴れ予報なので、午前中のベランダ乾燥でなんとかなるかと思いながら、最後のシェルターをたたんで撤収完了。

チェックアウトは特にないので、そそくさをキャンプ場を後にしてお土産の農産物を物色する為に、初日とおなじ道の駅たじまに寄り道。新鮮な農産物を物色するとお昼の時間。帰り道は鬼怒川へ抜けるルートとして、途中の定食屋さんで4家族みんなで最後の食事。なかなかにディープな地元ファンを抱えるお店らしく、なかなかに年季の入った店構え。こういう店は期待が持てる・・・旨いじゃん。カルビラーメンはビリ辛で食が進むし、付け合わせ的な肉ジャガがなぜか最高に旨い。これとご飯だけでイケる。とおもっていたら、小皿についているからし味噌が絶妙な辛みと風味。お持ち帰り用の小売りもやっててついつい買っちゃった。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

この店で食後に記念撮影してグルキャンは解散。次はソトナニかねぇって言いながらめいめい帰路に。温泉に入って一休みして帰る家族もいれば、そのまま帰路につく家族も。当家は少し疲れもあるので途中の湯西川温泉の道の駅に立ち寄って、子供達は足湯で休憩させつつこちらは昼寝。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

30分ほど寝ると元気回復。3時半ぐらいに出発してノンストップで帰宅。途中の鬼怒川で信号渋滞。今市IC付近からはさくさく流れて、東北道をひた走り、途中若干の渋滞にはまったものの、7時半には帰宅。GW中にしてはまあまあ軽めの渋滞でした。どうやら翌日のGW最終日と程よく分散してたようです。

翌日はテントを乾燥させながらニジマスを薫製に。絶品でした。今回は塩抜きの具合もばっちりでジューシーな薫製ができました。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ

非常に楽しいナラ入沢キャンプ場でのGWグルキャンはこれで終わりです。
最後に今後の参考に良かった点と反省点を幾つか。

初日にがんばって5時前に出発し、10時過ぎに到着したのは良かったです。道の駅たじまで朝ラー食べて、元気一杯で10時半受付して良いサイトを取れました。釣りの準備もそこそこ想定通りで、しっかりと美味しいニジマスを沢山ゲットできました。帰ってから美味しい薫製をつくれました。
ルアーとダウンショットでの餌釣りを上手く織り交ぜれば、もっと釣れるなと。初日と翌日に一人ずつやれば、初日の分は現地での薫製作りに使えるかも。あと焚き火の為に、子供達に薪を調達させたのも良かった。木を拾ってノコギリで切って、いい具合に鉈で割る。それ自体がアミューズメントとして楽しんでできました。テーマを持たせた料理作りについてもまたやりましょう。アウトドアは良き教育の場です。
反省点はとにかく寒さ対策が甘かった。10℃前後が予想される時点で、ストーブを持っていくべきでした。ちょっと感が鈍ってた。荷物の軽量化対策もあるので、ストーブの周りの柵の替わりに、焚き火を囲む様なテーブルを調達しようかなと。と言っても程よいサイズが既製品には無いかもしれないので、自作しようかなと思い始めました。秋キャンプにむけてコツコツと作ってみようかな。反省を乗り越えてよりレベルアップしたキャンプを目指しましょう。

次回はGW翌週の東京湾キス釣り!高級外道のカレイは釣れるのか?!
キャンプブログのつもりが、子連れ釣り船日記の方が人気記事に・・・がんばって書きます。



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ナラ入沢渓流釣りキャンプ場でGWグループキャンプ
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