2017年02月17日
小学生低学年の海釣りジギング道具(考察編)
子供の釣り具考察シリーズです。

前回の子連れシーバスジギングは楽しかった。
自分も楽しいし、子供が釣ったときの興奮した様子を見るのも楽しい。
また行きたいな。
直近は忙しいので3月前半ぐらいを目指そうかなぁ。
そう思ったときにちょっと前回の反省もいくつか思い当たる・・・
防寒具とか酔い止め飲ませるタイミングとか・・・何よりタックル!
今回は次の釣行に向けて、子供向けのライトジギングタックルについての考察です。
貸竿で十分釣りになったのですが、それなりに問題点がありました。
一つは右ハンドルのリール。普段が左ハンドルのスピニングだし、アジビシの時もバルケッタBBの左ハンドルモデルを使わせていたので右ハンドルが生まれて初めて。当然ちょっとぎこちない。小さいうちはハンドルはいつもと同じ左が良さそう。力が弱いので長めのハンドルならなお良し。
もう一つはジグが着底した時のカラ合わせがぎこちないこと。実は片手でサミングしながら竿を支える筋力が安定しないので、両手でリールの周りを持っている。すると着底と同時にハンドルを回してスプールをロックする動作が遅いんですね。着底と同時にヒットする可能性の多いこの釣りではマイナス。これをどうにかしたい。
最後は竿が重いこと。カラ合わせだけでなく、特にもう少し竿が軽ければ全体的に取り回しが楽そうに見えます。
ということで、ロッドとリールで解決できないかなぁと。
まずはリール。
ソルト用の両軸リール。実売で1万円以内の左ハンドルモデル・・・!
アブガルシア・REDMAX船 (レッドマックス フネ)3ーL
値段も手頃で左ハンドルモデルあり!このモデルから120mmロングハンドルと大幅に長くなってます。これなら非力な子供でも巻き易そう!さらにはロケットクラッチという機能。スプールの横にある銀色のボタンでスプールをロックできるようです。これなら右手でサミングしながら着底(またはフォール中のヒット)で左手でボタンを押してクラッチをつないで合わせる事ができそうです。理想的な気がする。
<追記>
実釣の結果も良好でした。ロケットクラッチは子供に解りやすいです。ハンドルの長さも非力な子供にはやはり良かったです。60センチのスズキサイズを小学校2年生でもキッチリ仕留めました。
よしよし、次はロッドです。。程よい値段のライトジギングロッドならどのメーカーでも良いと思います。が、それじゃあ決まらない。ここはリールに合わせてアブと決め打ちして探してみましょう。エントリーモデルのライトジギングロッドとなると・・・
OCEANFIELD LightJigging(オーシャンフィールド ライトジギング)OFLJC-62/120
在庫が不安定・・・
またはその上のモデルだと
SALTYSTAGE KR-X Light Jigging (ソルティーステージ KR-X ライトジギング)SXLC-632-120-KR
お値段アマゾンの方が安定的に良さそう
価格差は3000円程度。スペック的な大きな違いはほぼガイドのみ。ソルティーステージからKRガイドなので、糸がらみ等のトラブルフリーが期待できる模様。が、シーバスジギングに限ればそれほどの意味はなさそうな気もする。色的にはオーシャンフィールドの上品は金色に引かれる。ソルティーステージだとリールがレッドでロッドがブルーか・・・。
さて、どうするかな?ただでさえトラブルの多い子供との釣行。しかも船釣り。できる限りトラブルの少なくなる事を考えるとライントラブルの少ないKRガイドにしておいた方が良さそうです。ということでソルティステージを選択しました。
今回実売で2万円程のタックルになりました。手堅く新品でまとめましたが、レッドマックスを型落ちの中古品にしたり、ロッドも程よい中古品でそろえれば1万円前後も目指せると思います。このタックルで東京湾なら夏の太刀魚もいけるでしょうし、LTアジあたりも大丈夫なのではと思います。ライトタックル系の釣りは左ハンドルが便利なんでねー。あーアジフライが食べたいー。今後いろんな釣りを試してみて随時出撃してレポートしたいと思います。
後日実釣につづく。
※追記
シーバスライトジギング行ってきました。
船宿はいつもの深川吉野屋さん
深川吉野屋
スズキサイズ釣らせましたよ!
ナチュラム祭あたりでメジャークラフトのジギングロッドが良く特価で出てますね。
タイミングによってはこちらもコスパ良いですね。
前回の子連れシーバスジギングは楽しかった。
自分も楽しいし、子供が釣ったときの興奮した様子を見るのも楽しい。
また行きたいな。
直近は忙しいので3月前半ぐらいを目指そうかなぁ。
そう思ったときにちょっと前回の反省もいくつか思い当たる・・・
防寒具とか酔い止め飲ませるタイミングとか・・・何よりタックル!
今回は次の釣行に向けて、子供向けのライトジギングタックルについての考察です。
■目次
貸竿の問題点は?
貸竿で十分釣りになったのですが、それなりに問題点がありました。
右ハンドル
一つは右ハンドルのリール。普段が左ハンドルのスピニングだし、アジビシの時もバルケッタBBの左ハンドルモデルを使わせていたので右ハンドルが生まれて初めて。当然ちょっとぎこちない。小さいうちはハンドルはいつもと同じ左が良さそう。力が弱いので長めのハンドルならなお良し。
クラッチの操作性
もう一つはジグが着底した時のカラ合わせがぎこちないこと。実は片手でサミングしながら竿を支える筋力が安定しないので、両手でリールの周りを持っている。すると着底と同時にハンドルを回してスプールをロックする動作が遅いんですね。着底と同時にヒットする可能性の多いこの釣りではマイナス。これをどうにかしたい。
タックルの重量
最後は竿が重いこと。カラ合わせだけでなく、特にもう少し竿が軽ければ全体的に取り回しが楽そうに見えます。
ということで、ロッドとリールで解決できないかなぁと。
リールについて
まずはリール。
ソルト用の両軸リール。実売で1万円以内の左ハンドルモデル・・・!
アブガルシア・REDMAX船 (レッドマックス フネ)3ーL
値段も手頃で左ハンドルモデルあり!このモデルから120mmロングハンドルと大幅に長くなってます。これなら非力な子供でも巻き易そう!さらにはロケットクラッチという機能。スプールの横にある銀色のボタンでスプールをロックできるようです。これなら右手でサミングしながら着底(またはフォール中のヒット)で左手でボタンを押してクラッチをつないで合わせる事ができそうです。理想的な気がする。
<追記>
実釣の結果も良好でした。ロケットクラッチは子供に解りやすいです。ハンドルの長さも非力な子供にはやはり良かったです。60センチのスズキサイズを小学校2年生でもキッチリ仕留めました。
ロッドについて
よしよし、次はロッドです。。程よい値段のライトジギングロッドならどのメーカーでも良いと思います。が、それじゃあ決まらない。ここはリールに合わせてアブと決め打ちして探してみましょう。エントリーモデルのライトジギングロッドとなると・・・
OCEANFIELD LightJigging(オーシャンフィールド ライトジギング)OFLJC-62/120
在庫が不安定・・・
またはその上のモデルだと
SALTYSTAGE KR-X Light Jigging (ソルティーステージ KR-X ライトジギング)SXLC-632-120-KR
お値段アマゾンの方が安定的に良さそう
価格差は3000円程度。スペック的な大きな違いはほぼガイドのみ。ソルティーステージからKRガイドなので、糸がらみ等のトラブルフリーが期待できる模様。が、シーバスジギングに限ればそれほどの意味はなさそうな気もする。色的にはオーシャンフィールドの上品は金色に引かれる。ソルティーステージだとリールがレッドでロッドがブルーか・・・。
さて、どうするかな?ただでさえトラブルの多い子供との釣行。しかも船釣り。できる限りトラブルの少なくなる事を考えるとライントラブルの少ないKRガイドにしておいた方が良さそうです。ということでソルティステージを選択しました。
まとめ
今回実売で2万円程のタックルになりました。手堅く新品でまとめましたが、レッドマックスを型落ちの中古品にしたり、ロッドも程よい中古品でそろえれば1万円前後も目指せると思います。このタックルで東京湾なら夏の太刀魚もいけるでしょうし、LTアジあたりも大丈夫なのではと思います。ライトタックル系の釣りは左ハンドルが便利なんでねー。あーアジフライが食べたいー。今後いろんな釣りを試してみて随時出撃してレポートしたいと思います。
後日実釣につづく。
※追記
シーバスライトジギング行ってきました。
船宿はいつもの深川吉野屋さん
深川吉野屋
スズキサイズ釣らせましたよ!
2017/03/17
東京湾のシーバスジギング船!東京湾シーバスジギングに小学生の子供とまた行ったというお話です。しかも今回は釣り具メーカーCLUEさんのCLUE OFFSHORE GAMES#10という釣り大会に親子で参加!またキャンプレポじゃない!キャンプはGWまでお預けの予定。実は年末に仕込んだ新幕がずっと眠ったまま・・・それも楽…
ナチュラム祭あたりでメジャークラフトのジギングロッドが良く特価で出てますね。
タイミングによってはこちらもコスパ良いですね。