2017年05月15日
2017年GW春キャンプ3Days(後編)なかよしキャンプグラウンド
GW春キャンプ3Days(後編)
茨城県の那珂川中流域にある「なかよしキャンプグラウンド」でグループキャンプした記録です。
久々のキャンプブログは6家族のグルキャンの3Days。どん底から上り調子のキャンプ後編です。釣りブログからの復帰と言いつつ、ちょっと釣ってます。
・・・4時起床。さっくり身支度は整え、こっそりテントを抜け出します。空はもう白い。夜明けは近いですね。
トラウト用のタックルに、若干重めのルアーを装備して昨日チェックしたポイントへ向かいます。浅瀬から急に落ち込んだ流れが当たる小さなワンドが3つ。本来は下流からアップキャストで攻めたいところですが、ルートの関係上、どうしても上流からダウンで攻めていくしかありません。流れはそこそこ強いのでウェイトは8グラム程度を選択。ややクロスの瀬の中にキャストしてダウンのワンドに流し込んだ所を暴れないように緩やかにリトリーブ。1投・・・2投・・・出ません。次のワンドも同じように・・・出ません。最後のワンド・・・残念。明け方の時間帯でこのやや強い流れの中にいる奴なら確実にアタックするというイメージで攻めましたが、反応すら感じられませんでした。初フィールドを初見で攻めるってやっぱり難しいですね。
この後そこからやや上流側の大きなワンドをスプーンやトップウォーターでサクサクせめてみましたが、こちらも反応なし。足元には5センチ前後のベイトが無数に群れていたので期待してみましたが、全然ダメでした。ボイルもない静かな水面。ここういう攻め方じゃないのか?
一旦フィッシャーマンスピリッツを再度胸に仕舞い、サイトに戻ると朝食の準備中。みんな早いね。
子供達が5時には起きたようです。いつもは起きない子供達がキャンプの時はみんな早い。逆に大人たちは「そんなに早く起きるな」と留めるのに手を焼きます。日常とは逆の光景。そして最終的には先に飛び出した子供がこともなげに各テントの中を襲撃し、子供達を連れ出します。他所の家の子供に朝起こされる。これこそまさにグルキャンです。
朝ご飯はそれぞれの家族で適当に。我が家はホットサンドです。かわいいの「ほ」のマーク。
モデルチェンジしたんでしょうか?最近売ってないですね。
「ほ」が無いよ・・・
しばしまったり過ごします。今日の予定は午前カヌーで、午後はフリータイム(釣り)の予定。カヌーは10時からなので、ちょっとゆっくり。魚釣りはフィールド的に結構子供達には難しい感じです。餌釣りの道具もってこなかった・・・というか、もってきた別の家族の道具を見ると針がすこし大きい・・・目に見える限りは小さなウグイぐらいしか見当たらないので、釣れるかなーと思って少しやってみましたが、案の定釣れません。午後からエリアトラウト用のルアーで狙ってみようと思いますが、繊細な釣りになるので、子供達には厳しい。あれを使うか・・・
名前はお魚キラーですが、魚・エビ・カニなんでも捕獲する優れもの。場所によっては気持悪いぐらいのカワムツを捕獲したこともあります。類似品との違いは折りたたみ様のフックがついているところ。このフックが無いものはふとした拍子に広がってしまい、とっても面倒です。さすが日本企画の製品。TAKAMIYA!というか「釣り具のポイント」。廉価な釣り具の中には結構な神商品が存在。バッカンとか地味にベストセラーです。色々便利。
さて、適当な餌が無いのでたまたま袋に少し残っていた「アジパワー」に片栗粉を混ぜて固めます。大丈夫かな?餌を入れる部分に入れて、今朝ベイトを多数見た場所に沈めます。かかるといいなぁ。仕掛け終えたらカヌーの時間です。キャンプ場の受付に向かいます。今回私たちがカヌーの予約を入れたのですが、人数がかなり多いので午前組と午後組の半々に分かれました。私たちは午前組です。カヌー体験コースという一番易しいプラン。初めての人や小さい子も多いので、お気楽コースです。
まずは体に艇をあわせたら
出発!
気持いい。水は少し冷たいですが、寒いって程ではない。沈しなければですが、天然のプールのようなところで、流れが全くありません。これなら安全ですね。下の子も一生懸命こいでます。少しくるくる回りながら前に進んでる。よかったよかった。
2時間ぐらいで終了です。楽しかった。久々。
終わったらシャワー浴びれるのも良いですね。
ちなみにこのカヌーの後で別のグループの川遊びしていた子供達を目撃。ライフジャケットは着ていてカッコ良い出で立ちですが、お父さん達がいけません。浅瀬で遊ぶ子供達。流れは少し強めです。それを20メートル横の護岸から「危なかったら引き返せー」と声をかけています。そこで子供が足を取られて流されたらあなた達追いつかないでしょう。両者の間にはさらに急な流れもあります。ヘタすると数キロあっという間に流れますよ。ライジャケあっても危険です。それなりの装備なのでプライドが傷つくかもしれませんが、注意するかぁと声をかけようとしたら、キャンプ場のおばさんが慌てて出てきて「そんなところで遊んでたら死ぬよ!」と叫んでくれました。まあ当たり前ですね。
瀬で遊ばせても良いんですよ。そこで転んで危ない事を体験する事は良い事です。浅い所の方がコケがつきやすから滑り易いんです。だから川下に必ず親が居なさいと。流れを警戒しなければならない河で、必ず親は川下がセオリーだろと。いくら慣れていてもです。海でさえ潮が流れていたら気にかけますよ。満潮で潮が変わる時間とかも。ある意味常識かと思っていましたが、商品の紹介サイトは読んでも、基本的な行動について教えてもらって無いのかもしれません。
さて、お昼ご飯は昨日のご飯をおにぎりにして終了。疲れたので省エネです。さっそく釣りの前に仕掛けたお魚キラーをチェック。
どうかなぁ・・・入っていない。あれ!あんなにいたベイトはどこへ?いや、よく見てみるとエビが10匹ぐらいはいっています。半透明の小さなエビ。
大きさの模様からヤマトヌマエビでしょうか?ミナミヌマエビにしては大きいと思います。だけどヤマトヌマエビは汽水域でしか繁殖できないのでこんな中流域まで遡上するのでしょうか?となると大きなミナミヌマエビなのかなぁ。子供達は喜びそうなのでバケツに捕獲。
次はウグイ釣り。ライトなトラウトタックルで支流の小川を狙います。
7センチ程度の小さなウグイなので、かなり繊細な釣りです。1g前後のスプーン狙います。小さな小川なのでチェイスする姿が丸見え。バイトまで持ち込めないのでかなり熱くなります。5投でカラーローテーションしないとスレます。これはテクニカルです。せっかくのサイトフィッシングなのでカラーやアクションの研究。どうやら一旦ボトムを取らないとチェイスしません。やっぱり一度ボトム取るのって大事なんですね。その後ボトムをシェイクしながらの方がチェイスは多いですが、バイトになかなか持ち込めない。普通に引いてくる方がチェイスしてからのバイトはとりやすいですね。
で、やっとで1匹目。
春なのでオレンジの婚姻色が綺麗ですね。私の田舎だとカワムツばかりであまりウグイは居なかったのですが、カラーリングはウグイの方が繊細て好きです。美しい。トラウトじゃなくても良いじゃん。
引き続きルアーのカラーをローテーションしながら反応を探ります。ゴールドとシルバーは最初の反応は良いですけど、スレるのが早い。安定感があるのは黄色や緑ですね。わたしは結構好きなカラーで、朝一をゴールドで攻めた後のフォローは黄緑あたりを良く使います。ナチュラルなアピールカラーって言いましょうかね。クリアウォーターでは信頼のおけるカラー。反対にダメなのはブルーやブラック。ブルーはシルバーが少し入っていると良いんですけど、ブラックはクリアウォーターでは全然ダメです。やはり強すぎるんですかね。マッディな時だとどーんと乗る時あるんですけどね。それにシーバスとかだとちょっとまた違う感じです。湾奥の濁り易い環境と比べちゃいかんか。赤やピンクは日によるカラーだと思っていますが、今日はダメな日みたい。あと真っ白もダメですね。まったくチェイスしない。パール系だとちがうのかな?真っ白はたしかに釣れる気しなもんなぁ。しかし、いろいろ試して実際の目で魚の反応を確認するのは勉強になりますねぇ。アクション、カラーローテーション、コース。渓流ルアーのエッセンスがほぼ凝縮してます。オイカワやカワムツとかだと違うのかなぁ。釣り分けられる人居るらしいので、変わるんでしょうね。水の色でも違うでしょうし。また一つ探求すべき物が見つかった。
あっ、まだ終わりませんよ。ついでにトラウト用の変わり種ルアーも試してみます。セニョールトルネードはダメ。スウィッシャー・・・プラグはさすがにダメだね。エッグフライ(アラベスク)・・・釣れた。これは反応よい。やっぱりエッグルアーは爆発力があります。エリアでも渓流でもかなり爆発力あるので、やはり基本的には自然の渓流では使うべきじゃ無いルアーなのかなぁ。私も許される管理釣り場で、どうしてもっていうときしか使いません。スレまくってる時間帯で一本だけ欲しいなーって時とか。それまで無反応だったトラウトが一瞬でひったくっていくのを何度も見た事があります。なるべく軽い方が良いのですが、ボトムは取らないといけないので、流れに合わせたウェイトのバリエーションがキモです。ってお前かなりやり込んでるじゃねーか、、、本当に使い方気を付けましょうね。
このルアーにカラーローテーションは不要。赤系一択。スレたら終わりです。ウエイトバリエーションとしてはデカベスクとかフライフィッシング用のエッグフライ(かなりライトウエイト)を流用するとか、100均の毛糸で作るとかあります。あまりオススメする物ではないので、後は探してください。
さて、かなり満足したのでキャンプブログに戻ろう。今日の晩ご飯はカレー大会だそうです。大会?
各家庭のカレーをそれぞれ持ち寄って、並べて食べようと言う会だそうで、奥さん達の企画です。おもしろい。子供3種、大人3種作るらしい。楽しみ。まずは下ごしらえをして、途中で昨日同様サックリ風呂にいきます。帰ってきてから仕上げ。
カレー鍋がならびます。
うまーい。それぞれ違うカレー。しかーし、ごめんなさい。写真が一枚も無い・・・うっ誰かが撮っているだろうとおもって、だれも撮っていないパターンです。あんなに大人が居て・・・みんながっついたんだね。たしかに美味しかったもんねー。
隣のファミリーが花火をはじめたので、子供達は一緒に花火。今年初だね。
それから焚き火で焼きマシュマロ。チョコクッキー持ってきてスモアもやればよかったと軽く反省。
程なくして子供達が眠り、大人の待ったりタイム。
キャンプも終盤。明日はご飯食べたら片付けて撤収。
名残惜しいけど、眠くなったので就寝。
5時に起床。少しだけウグイングのおさらい。おもしろーい。
今日は遊んでいる時間はあまりない。朝食は昨日のパンを焼いて昨日のカレーで食べる。美味いね。一晩置いてさらにまとまった味。
子供達は石であそぶ。
なぜだろう。石が好きなんですよね。砂金堀もリベンジしなきゃ。
おっと、少しだらだらしてたら、撤収時間が迫ってきました。11時撤収。GW中なので、次のお客さん入ってきちゃいますね。
写真撮っている暇がないなぁ・・・取りあえず最後に一枚。撤収の図。
11時に出発。途中激混みのSAで昼食。それでも順調で、ドライブ時間は2時間で帰宅。4時には片付けも終わったので、買い物。
今回不発だったハンモックスタンドの材料。もう一つ作る事で、樹木がなくても自立させる計画。前回の反省も活かして、最終的なレポートアップする予定。
次のキャンプに向けて始動開始!待ってろ!ハンモックとヘキサエヴォ!
茨城人気の宿
茨城県の那珂川中流域にある「なかよしキャンプグラウンド」でグループキャンプした記録です。
久々のキャンプブログは6家族のグルキャンの3Days。どん底から上り調子のキャンプ後編です。釣りブログからの復帰と言いつつ、ちょっと釣ってます。
■目次
- 準備 新アイテムを入念にチェック
- 一日目 渋滞からの脱出と到着してからの挫折
- ▶二日目 すいすいカヤック
- ▶二日目 エビ漁とウグイング
- ▶三日目 撤収から次回への野望
前編
後編
■二日目 すいすいカヤック
・・・4時起床。さっくり身支度は整え、こっそりテントを抜け出します。空はもう白い。夜明けは近いですね。
トラウト用のタックルに、若干重めのルアーを装備して昨日チェックしたポイントへ向かいます。浅瀬から急に落ち込んだ流れが当たる小さなワンドが3つ。本来は下流からアップキャストで攻めたいところですが、ルートの関係上、どうしても上流からダウンで攻めていくしかありません。流れはそこそこ強いのでウェイトは8グラム程度を選択。ややクロスの瀬の中にキャストしてダウンのワンドに流し込んだ所を暴れないように緩やかにリトリーブ。1投・・・2投・・・出ません。次のワンドも同じように・・・出ません。最後のワンド・・・残念。明け方の時間帯でこのやや強い流れの中にいる奴なら確実にアタックするというイメージで攻めましたが、反応すら感じられませんでした。初フィールドを初見で攻めるってやっぱり難しいですね。
この後そこからやや上流側の大きなワンドをスプーンやトップウォーターでサクサクせめてみましたが、こちらも反応なし。足元には5センチ前後のベイトが無数に群れていたので期待してみましたが、全然ダメでした。ボイルもない静かな水面。ここういう攻め方じゃないのか?
一旦フィッシャーマンスピリッツを再度胸に仕舞い、サイトに戻ると朝食の準備中。みんな早いね。
子供達が5時には起きたようです。いつもは起きない子供達がキャンプの時はみんな早い。逆に大人たちは「そんなに早く起きるな」と留めるのに手を焼きます。日常とは逆の光景。そして最終的には先に飛び出した子供がこともなげに各テントの中を襲撃し、子供達を連れ出します。他所の家の子供に朝起こされる。これこそまさにグルキャンです。
朝ご飯はそれぞれの家族で適当に。我が家はホットサンドです。かわいいの「ほ」のマーク。
モデルチェンジしたんでしょうか?最近売ってないですね。
「ほ」が無いよ・・・
しばしまったり過ごします。今日の予定は午前カヌーで、午後はフリータイム(釣り)の予定。カヌーは10時からなので、ちょっとゆっくり。魚釣りはフィールド的に結構子供達には難しい感じです。餌釣りの道具もってこなかった・・・というか、もってきた別の家族の道具を見ると針がすこし大きい・・・目に見える限りは小さなウグイぐらいしか見当たらないので、釣れるかなーと思って少しやってみましたが、案の定釣れません。午後からエリアトラウト用のルアーで狙ってみようと思いますが、繊細な釣りになるので、子供達には厳しい。あれを使うか・・・
名前はお魚キラーですが、魚・エビ・カニなんでも捕獲する優れもの。場所によっては気持悪いぐらいのカワムツを捕獲したこともあります。類似品との違いは折りたたみ様のフックがついているところ。このフックが無いものはふとした拍子に広がってしまい、とっても面倒です。さすが日本企画の製品。TAKAMIYA!というか「釣り具のポイント」。廉価な釣り具の中には結構な神商品が存在。バッカンとか地味にベストセラーです。色々便利。
さて、適当な餌が無いのでたまたま袋に少し残っていた「アジパワー」に片栗粉を混ぜて固めます。大丈夫かな?餌を入れる部分に入れて、今朝ベイトを多数見た場所に沈めます。かかるといいなぁ。仕掛け終えたらカヌーの時間です。キャンプ場の受付に向かいます。今回私たちがカヌーの予約を入れたのですが、人数がかなり多いので午前組と午後組の半々に分かれました。私たちは午前組です。カヌー体験コースという一番易しいプラン。初めての人や小さい子も多いので、お気楽コースです。
まずは体に艇をあわせたら
出発!
気持いい。水は少し冷たいですが、寒いって程ではない。沈しなければですが、天然のプールのようなところで、流れが全くありません。これなら安全ですね。下の子も一生懸命こいでます。少しくるくる回りながら前に進んでる。よかったよかった。
2時間ぐらいで終了です。楽しかった。久々。
終わったらシャワー浴びれるのも良いですね。
ちなみにこのカヌーの後で別のグループの川遊びしていた子供達を目撃。ライフジャケットは着ていてカッコ良い出で立ちですが、お父さん達がいけません。浅瀬で遊ぶ子供達。流れは少し強めです。それを20メートル横の護岸から「危なかったら引き返せー」と声をかけています。そこで子供が足を取られて流されたらあなた達追いつかないでしょう。両者の間にはさらに急な流れもあります。ヘタすると数キロあっという間に流れますよ。ライジャケあっても危険です。それなりの装備なのでプライドが傷つくかもしれませんが、注意するかぁと声をかけようとしたら、キャンプ場のおばさんが慌てて出てきて「そんなところで遊んでたら死ぬよ!」と叫んでくれました。まあ当たり前ですね。
瀬で遊ばせても良いんですよ。そこで転んで危ない事を体験する事は良い事です。浅い所の方がコケがつきやすから滑り易いんです。だから川下に必ず親が居なさいと。流れを警戒しなければならない河で、必ず親は川下がセオリーだろと。いくら慣れていてもです。海でさえ潮が流れていたら気にかけますよ。満潮で潮が変わる時間とかも。ある意味常識かと思っていましたが、商品の紹介サイトは読んでも、基本的な行動について教えてもらって無いのかもしれません。
■二日目 エビ漁とウグイング
さて、お昼ご飯は昨日のご飯をおにぎりにして終了。疲れたので省エネです。さっそく釣りの前に仕掛けたお魚キラーをチェック。
どうかなぁ・・・入っていない。あれ!あんなにいたベイトはどこへ?いや、よく見てみるとエビが10匹ぐらいはいっています。半透明の小さなエビ。
大きさの模様からヤマトヌマエビでしょうか?ミナミヌマエビにしては大きいと思います。だけどヤマトヌマエビは汽水域でしか繁殖できないのでこんな中流域まで遡上するのでしょうか?となると大きなミナミヌマエビなのかなぁ。子供達は喜びそうなのでバケツに捕獲。
次はウグイ釣り。ライトなトラウトタックルで支流の小川を狙います。
7センチ程度の小さなウグイなので、かなり繊細な釣りです。1g前後のスプーン狙います。小さな小川なのでチェイスする姿が丸見え。バイトまで持ち込めないのでかなり熱くなります。5投でカラーローテーションしないとスレます。これはテクニカルです。せっかくのサイトフィッシングなのでカラーやアクションの研究。どうやら一旦ボトムを取らないとチェイスしません。やっぱり一度ボトム取るのって大事なんですね。その後ボトムをシェイクしながらの方がチェイスは多いですが、バイトになかなか持ち込めない。普通に引いてくる方がチェイスしてからのバイトはとりやすいですね。
で、やっとで1匹目。
春なのでオレンジの婚姻色が綺麗ですね。私の田舎だとカワムツばかりであまりウグイは居なかったのですが、カラーリングはウグイの方が繊細て好きです。美しい。トラウトじゃなくても良いじゃん。
引き続きルアーのカラーをローテーションしながら反応を探ります。ゴールドとシルバーは最初の反応は良いですけど、スレるのが早い。安定感があるのは黄色や緑ですね。わたしは結構好きなカラーで、朝一をゴールドで攻めた後のフォローは黄緑あたりを良く使います。ナチュラルなアピールカラーって言いましょうかね。クリアウォーターでは信頼のおけるカラー。反対にダメなのはブルーやブラック。ブルーはシルバーが少し入っていると良いんですけど、ブラックはクリアウォーターでは全然ダメです。やはり強すぎるんですかね。マッディな時だとどーんと乗る時あるんですけどね。それにシーバスとかだとちょっとまた違う感じです。湾奥の濁り易い環境と比べちゃいかんか。赤やピンクは日によるカラーだと思っていますが、今日はダメな日みたい。あと真っ白もダメですね。まったくチェイスしない。パール系だとちがうのかな?真っ白はたしかに釣れる気しなもんなぁ。しかし、いろいろ試して実際の目で魚の反応を確認するのは勉強になりますねぇ。アクション、カラーローテーション、コース。渓流ルアーのエッセンスがほぼ凝縮してます。オイカワやカワムツとかだと違うのかなぁ。釣り分けられる人居るらしいので、変わるんでしょうね。水の色でも違うでしょうし。また一つ探求すべき物が見つかった。
あっ、まだ終わりませんよ。ついでにトラウト用の変わり種ルアーも試してみます。セニョールトルネードはダメ。スウィッシャー・・・プラグはさすがにダメだね。エッグフライ(アラベスク)・・・釣れた。これは反応よい。やっぱりエッグルアーは爆発力があります。エリアでも渓流でもかなり爆発力あるので、やはり基本的には自然の渓流では使うべきじゃ無いルアーなのかなぁ。私も許される管理釣り場で、どうしてもっていうときしか使いません。スレまくってる時間帯で一本だけ欲しいなーって時とか。それまで無反応だったトラウトが一瞬でひったくっていくのを何度も見た事があります。なるべく軽い方が良いのですが、ボトムは取らないといけないので、流れに合わせたウェイトのバリエーションがキモです。ってお前かなりやり込んでるじゃねーか、、、本当に使い方気を付けましょうね。
このルアーにカラーローテーションは不要。赤系一択。スレたら終わりです。ウエイトバリエーションとしてはデカベスクとかフライフィッシング用のエッグフライ(かなりライトウエイト)を流用するとか、100均の毛糸で作るとかあります。あまりオススメする物ではないので、後は探してください。
さて、かなり満足したのでキャンプブログに戻ろう。今日の晩ご飯はカレー大会だそうです。大会?
各家庭のカレーをそれぞれ持ち寄って、並べて食べようと言う会だそうで、奥さん達の企画です。おもしろい。子供3種、大人3種作るらしい。楽しみ。まずは下ごしらえをして、途中で昨日同様サックリ風呂にいきます。帰ってきてから仕上げ。
カレー鍋がならびます。
うまーい。それぞれ違うカレー。しかーし、ごめんなさい。写真が一枚も無い・・・うっ誰かが撮っているだろうとおもって、だれも撮っていないパターンです。あんなに大人が居て・・・みんながっついたんだね。たしかに美味しかったもんねー。
隣のファミリーが花火をはじめたので、子供達は一緒に花火。今年初だね。
それから焚き火で焼きマシュマロ。チョコクッキー持ってきてスモアもやればよかったと軽く反省。
程なくして子供達が眠り、大人の待ったりタイム。
キャンプも終盤。明日はご飯食べたら片付けて撤収。
名残惜しいけど、眠くなったので就寝。
三日目 撤収から次回への野望
5時に起床。少しだけウグイングのおさらい。おもしろーい。
今日は遊んでいる時間はあまりない。朝食は昨日のパンを焼いて昨日のカレーで食べる。美味いね。一晩置いてさらにまとまった味。
子供達は石であそぶ。
なぜだろう。石が好きなんですよね。砂金堀もリベンジしなきゃ。
おっと、少しだらだらしてたら、撤収時間が迫ってきました。11時撤収。GW中なので、次のお客さん入ってきちゃいますね。
写真撮っている暇がないなぁ・・・取りあえず最後に一枚。撤収の図。
11時に出発。途中激混みのSAで昼食。それでも順調で、ドライブ時間は2時間で帰宅。4時には片付けも終わったので、買い物。
今回不発だったハンモックスタンドの材料。もう一つ作る事で、樹木がなくても自立させる計画。前回の反省も活かして、最終的なレポートアップする予定。
次のキャンプに向けて始動開始!待ってろ!ハンモックとヘキサエヴォ!
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Posted by ミリオンバレー at 05:27│Comments(0)
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