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2017年08月26日

レジャーの宝庫南九州へ!熊本県水俣市へ帰省(前編)

田舎に帰省してきました。行き先は、熊本県水俣市。あの水俣病の水俣市。最近では水俣条約という国際条約まで結ばれたり・・・そんな水俣も今では美しい海と山とグルメを楽しめます。そして水俣を拠点に、熊本県南部、鹿児島、甑島と水俣市周辺のアウトドアレジャーを満喫してきました。ということで、今回から3回(の予定)に分けて旅日記的のレジャー記録をお届けします。ローカルなグルメ情報も盛りだくさん。ご旅行の際の参考にでもなれば良いなと思います。
レジャーの宝庫南九州へ!熊本県水俣市へ帰省(前編)

■目次



    帰省前編
  1. ▶︎鹿児島についたらまずは鰻を食す

  2. ▶︎釣りを朝の日課とする

  3. ▶︎毎週末開催される夏祭り

  4. ▶︎蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)の絶品カキ氷

  5. ▶︎御船町で化石採取とグラススキー

  6. ▶︎モンヴェール農山でバーベキュー

  7. ▶︎鉄板の湯の児で海水浴

  8. ▶︎かね山うどんは食べなければいけない



鹿児島についたらまずは鰻を食す



午後の便で羽田から鹿児島へ飛びます。実家は熊本県ですが、鹿児島空港の方がアクセスが良いので、熊本空港は使ったことがありません。正確には高速道路が伸びたので、時間的には悪くないのですが、鹿児島空港から実家へ帰る道の途中によるべき所があります。
少し早めについてお昼ご飯を食べて空港でマッタリ。お盆前で混んでいるだろうと思いながらダメ元でラウンジに行ったら程よく空いてました。ラッキー。
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こらこら、もっと姿勢を(-_-;)

4〜50分くつろいで、ペットボトルのお茶をゲット。基本的にはラウンジの飲み物は持ち出し不可ですが、ラウンジ毎にキャンペーン的なサービスがあります。博多空港は缶ビール一本だったはずで、あまり時間がなくても必ず寄ってます。かつて同僚に教えてもらいました。セキュリティーゲートは空いていたのであまり急がず、30分ほど前にセキュリティゲートを抜けて搭乗ゲートへ移動。すんなり到着。今回は行きはソラシドエアです。
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ANAとのコードシェア便なのですが、値段はANAより数千円お安くゲット。早めに取れば鹿児島空港へはソラシドの価格が安定してお安い。ジェットスターが更に安いこともあるのですが、お盆の時期はそれほど価格差が無いのと、子連れでは成田発は厳しい時間帯(早朝)なので、私単独だとジェットスター、ファミリーだとソラシドがお得かと思います。ただし、日付によってはスカイマークも侮れません。今時はよいアプリがあるので、そちらで検索すると効果的。個人的にはスカイスキャナーを愛用してます。

ゲートで待っていると、私の叔母と従兄弟に偶然遭遇。私の兄の一周忌があるので同じ時期に帰るのは知っていましたが、便まで同じとは思っていませんでした。座席もすぐ近く。みんな考えることは一緒だねーと会話しながら搭乗。羽田から約1時間半のフライトで鹿児島空港へ到着。
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おじいちゃん達のお迎え。子供達も嬉しそうに駆け出す。いっぱい遊んでもらおうね。とか思いつつ、とりあえず空港1F到着ロビーで売られているさつま揚げを購入。揚げたては美味いんだな。東京のさつま揚げとはどこか違う。ローカルな味。

さて、叔母と従兄弟とは別の叔父の車で帰るのでここでお別れ。おじいちゃん、おばあちゃんと私達一家を乗せた車は水俣を目指して鹿児島の山中へ向かいます。時刻は午後6時。途中で夕食を食べる算段。狙いは鰻!ご存知の方も多いと思いますが、東と西ではうなぎの調理方法が違います。私は西の人間なので関東の鰻には物足りなさを感じます。蒸してフワフワにした鰻ではなく、ぷりぷりとした歯ごたえと鰻の脂を堪能したいのです。

鹿児島空港から熊本方面に向かう途中の大口市に行く手前の姶良郡湧水町。ここに目的の鰻屋があります。「うなぎ専門店 緒方屋」。
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この地方の名店です。ここのうなぎは最高ではないですが、高いレベルの鰻を手軽に食べられるのが素晴らしいと思います。一般的に関東の人の良い鰻屋と言うのはフワフワとか、客が入ってから調理がかかるので時間がかかるとかというのが情報として溢れていて、その物差しで測ると西の鰻の本質を見誤りやすいと思います。それって蒸すという工程からくる常識なんですね。そもそも同じ蒲焼きでも別料理と捉えてもらいたい。こちらの鰻はある程度身がしまっていています。尾っぽの近くとか背の部分等、場所によっては鰻の筋肉を感じるプリッとした食感。脂はジューシーでその脂の味に負けないドロっとした濃い目のタレが特徴です。こういう鰻を関東のステレオタイプな人々が評価してしまうと「イマイチ」みたいな評価になりがち。まあ、お店の人もネットの評価とか気にしてないでしょう。地元の人達はひっきりなしに買いにきます。持ち帰りも飛ぶように売れていく。というか、持ち帰りのほうが多いと思います。自分自身で比較した調理をしていないので、あくまで参考程度の意見ですが、関東の蒸す調理方法だと調理してすぐのほうが圧倒的に美味しいと思いますが、西の蒸さない調理方法だと一度調理したものを自宅で炙り直して食べてもあまり味が落ちた気がしません。この緒方やさんでも飛び込みの客が注文して、10分程で出てきます。
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ツヤツヤの鰻丼。そして美味い。
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当然注文してから捌いている訳ではないので、関東の名店の基準からするとダメな店ってなるのですが、そもそも同じ物差しで測ってはいけないということだと思います。しかし、田舎の人達なんてそもそもネットにレビューする人少いですから、どうしても都会の偏った人が西の鰻屋さんは東の人から不当に低く評価されがちです。美味しいですよこちらの鰻。
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子供達も大好き。
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鰻の話が出たのでついでに。水俣の私母の実家の近くには、(個人的に)最高に美味しい鰻を出す店があります。が、観光客が行くこともないような、小さなお店なので事前に頼んでおかないと出してもらえません。「かしわぎ」さんというお店です。行かれる際は是非事前(最低でも前日まで)に電話で予約を。入荷が無かったり、既に地元の人達が予約していると、できないと言われる事も多々あります。私も帰省のたびに食べられるわけではない貴重な味です。今回もダメでした。

さて、鰻を食べたら元気いっぱい。実家に向かいます。実はもう一軒毎年寄ることころがあるのですが、今回はパス・・・じゃなく、迎えくる途中で母たちがすでに購入してくれていました。鹿児島空港からほど近い掘っ立て小屋(お店の人ごめんなさい)みたいなところでやっている地鶏専門の肉屋さん。こちらで鳥刺し(ブロック)を購入します。こちらも関東ではなかなか気軽に味わえませんが、九州ではスーパーで売られているほど身近な食べ物。中でもこちらの地鶏は絶品です。帰省の際にはブロックで購入し、後日好みの厚さに切って実家で食べます。2日ほどは刺し身のままで大丈夫です。あっお店の公式には駄目かもしれませんが、私はお腹を壊したことないです。たぶんその日のお肉はその日に潰しているんだと思います。ムネとモモでは味が違うので、両方購入を推奨。生姜を添えても良いですが、九州の刺し身用の醤油におろしにんにくを添えるのがオススメです。帰省の時期は地元の人が歓迎会用に殺到してることもあり、時間がかかることもあります。詳細はごめんなさい。どうやらネットにも載ってないようなので、、、

さて、相変わらず随分長くなってきましたが、まだまだ続きます。やっとで実家に到着。兄貴の仏壇に手を合わせて帰省一日目が終了です。翌日から本格的なレジャーが始まります。


釣りを朝の日課とする


翌朝は5時に起床。関東と違って朝の5時はまだ真っ暗。逆に夕方は7時でも明るい。この感覚に慣れねば。で、早起きして早速釣りに向います。帰省の間中、暇があれば近所の海で釣りしてやろうという腹ずもりです。実は幼少期は実家の目の前の小川がメインフィールドで、この地方で言うハエ(たぶんカワムツ)やフナを釣っていたため、近所の海で釣りをするようになったのはそれなりに大人になってからです。近所と言っても、一番近い港(水俣市の月浦港)は車で10分弱なので、子供の頃は一人で行けなかったんですね。しかも子供の頃から港が改修されていて、かつての知識は役にたたない。この地元だけどアうぇーな港でデカイ魚を釣ってやろうと数年前からチャレンジしていますが、実は釣れたことがない・・・いや、小物は釣れるんですが、いつか地元でデカイの上げて子供の頃に果たせなかった夢を果たしたいわけです。しかし、海の様子は毎年変わるため、地元と言えど釣りに関しては毎年手探りな状況。今年もまずは状況把握から始めます。

水の色はやや濁りの入った良い感じ。昨年はスケスケの透明度で10メートル下を年無しクラスの黒鯛がゆうゆうと泳いでいるのが丸見え(でも釣れない。。。)の状況だったのですが、今年は釣りをするには良さそうな状況です。もちろんその透明度も日によって少しづつ違うのでしょうが、すくなくとも昨年よりは釣りやすい日が多そうな予感。で、なにより違うのが生命感。堤防外側にはいたるところで魚の群れがひしめいています。魚種は不明の20センチほどの魚の群れ。ボラ?にしては泳ぎ方が違う・・・なんだろう?とにかく地元の海がこんな状況に出くわしたのは初めて。これなら大型のフィッシュイーターが入っているのは間違いないでしょう。青物も期待できると判断。あとはパターンを見つけられるか・・・今年の挑戦が始まります。
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まずは目の前に見えるベイトの群れを把握するために、軽量のワームで群れ自体を狙ってみます・・・が無反応。ボラでも反応するように軽量のシンペンを投げてみるも・・・無反応。コノシロかとも思いましたが、地元のエサ釣り氏の撒き餌にも反応してない所を見ると、コノシロでも無いようです。うーん、わからん。で、とりあえずほっとくことに。まあ、あれが釣りたいわけではないし、深追いしても仕方がありません。朝の釣りは港に日が差し込んで、家で朝ごはんが始まる7時までと決めています。既に6時。あと1時間。わかんない時はワインド。ロッドはミディアム(の割には硬め)でシャッキリしてるので、ライトショアジギングやワインドをこなせるロッドです。堤防は足場が高く、水深も15メートルぐらいあるので、重めの1ozのジグヘッドにマナティを載せてワインド開始です。フルキャストしてボトムを取ったらひたすらしゃくります。手前5メートルには根掛かりし易い敷石がはいっているので、8メートル程先からはボトムまで落とさないように注意しながらしゃくります。が、最初のうちは感覚が思い出せず3投目で手前の根にかかりロスト・・・。アウェイです。頭ではわかっているつもりでも、イメージが追いつきません。こういうのは仕方ない。気を取り直して同じタックルで再開。ベイトの群れの移動に合わせて先回りするようにキャストを繰り返します。たまにコツンとあたりがありますが、かなりベイトが多いのでおそらくベイトに当たっただけ。うーん、違うのかな・・・が、たまに何らかのボイルがでます。シーバス?事前情報が無いのでさっぱりわかりません。そうこうしているうちにタイムアップ。
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やはりそう簡単にはいかないか・・・明日はどう攻めよう・・・考えながら帰宅・・・朝ごはん。

その日はとりあえず午後からプール。鹿児島側の隣町?米ノ津にある市民プール。大きな滑り台があったのですが、今年は撤去されてます。財政不足か?と思ったのですが、来年には再開するとのこと。よかったよかった。都会のプールの滑り台は長蛇の列ができがちですが、こちらのプールの滑り台は長いときで数分待ち。子供達は大好き。それで大人210円(だったかな?)、小学生100円のリーズナブルな設定。田舎バンザイなプールだったので、滑り台がなくなっていたのは衝撃でした。まあ、今年までは下の子の身長が微妙だったので、来年再開すればオッケーです。長男よ。今年は我慢だ。と言った感じで二日目はゆっくり移動の疲れを癒やしてそれとなく終了。

毎週末開催される夏祭り


三日目は法事。兄の一周忌と初盆としてお経をいただき、お昼から親族と会食。終了して家についたのは4時ぐらいです。お腹も一杯で特にやることもなく、子供達も遊び疲れて寝てしまったので一人で釣りに出かけます。5時をすぎていますが、九州は日が高い。東京と1時間ぐらいは違うのかな。表層には特に小魚以外見えないのでボトムを探ることに。バイブレーションを通しますが無反応。だんだんと日も傾いてきます。
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八代海に沈む夕日。綺麗です。釣りってこういうこと。そろそろ地合い。やや思案して日のあるうちにimaのサンティスを投入。品切れが続いていましたが、7月に入って在庫があるのを発見し即買い。まえから試してみたかったルアー。こいつで船道のボトムをトレース。一投目・・・!アタリを感じたものの、ヒットせず。何かいるのは確定。再度同じコースをトレース・・・ヒット!マゴチじゃねーのぉと期待を胸に寄せると・・・あぁ・・・
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40センチ半ばのエソでした。。。
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一応ボウズは回避。
その後別の所を通すも無反応。仕方なく港湾内部の船道を探ることに。こちらはサンティスだと重すぎるのでジグヘッドにワーム。食いの良いダイワのモアザンミドルアッパーに12gの静ヘッド。ボトムをバンプしながらよせてくると、船道中央でヒット。小物。さくっと寄せると・・・カサゴ。
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こちらの呼び方ではアラカブ。そんなに大きくないのですが、家族がアラカブの味噌汁を所望していたので、大きなお椀サイズとしてキープ。そんなこんなでいつのまにか7時。やっとで日が暮れます。さて今から・・・てところで家族から電話。子供達が起きたので夜市に行ってかき氷食べようと。調子も上向いていたので迷いましたが、帰省したら食べなければならないかき氷の存在は大きく、そのまま納竿。

法事の会食でお腹も減らない夕方、久々に水俣市の土曜夜市に出撃です。水俣市では7月の後半から8月の前半にかけて、土曜日の夜に繁華街で夜市が開かれます。30年前に比べると随分規模が縮小されましたが、それでも子供達が楽しめるようなので、出かけてみることにしました。数年ぶりの気がします。
おぉ、結構人がいる。噂ではかなり規模が縮小したと聞いていたので、もっと寂れてしまっているのかと思っていましたが、それなりに親子連れで溢れていました。私達のようのな帰省客も多い様子。子供達は射的や金魚すくいで楽しそうに遊んでます。程よい規模。屋台もテキ屋を締め出した為(それで規模が縮小)商店街のお店が自分の店の前で屋台を出してるといった様子。暴対法の結果で良し悪しはあるのですが、たしかに雰囲気的に親として安心感は感じます。商工会議所も頑張っているんでしょう。ただ、もう少し思うところはありますけど・・・おっと、アウトドアでレジャーなブログなので地方政治の小難しい話が多すぎるとイカンね。

とりあえずうちの子達も射的。勢いのよい射的。よすぎて弾が見えない(苦笑)。
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狙いを修正することもできず終了。参加賞をもらって次へ。金魚すくい。
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4週連続の最終日だからでしょうか、金魚が少なめでテクニカル。まあどうせあまりやらせたこともないので、良い機会です。やってみな。自宅だと水槽にはアフリカンランプアイとか小型の熱帯魚が入っていた、すくった金魚を入れると半年後にはそいつらを食べ始めてしまうため、金魚すくいはNG。しかし、田舎なら既に金魚を飼っている庭の水瓶に放り込めばオッケー。さあ、好きなだけすくいなさい・・・すくえず。だよね。おもったよりも難しいでしょ。良い経験です。つぎはおもちゃを釣るゲーム。
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コレは簡単。夜は光るおもちゃが人気。こちらはすんなりゲットです。
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うれしそう。よかったね。

蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)の絶品カキ氷


一通り遊んだところで漸くメインイベントのかき氷。お目当ては蜂楽饅頭本店のコバルト。
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おまんじゅう屋さんにかき氷?いやしかし、ローカルでは昔からファンの多い夏のスイーツです。見た目はブルーハワイに近いのですが、一口口に入れるとまったく別物であることを思い知ります。まずはそのフワフワ感。究極と言って良いと思います。人肌に触ろうものなら、一瞬で溶ける繊細さ。この繊細さを存分に味わってもらうためか、店内はかなり涼しめ。小さな子供達は寒くなるので上着があったほうが良いレベルです。
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お持ち帰りをできるので、外に持ち出したこともあるのですが、あっという間に溶けてなくなってしまうため、寒くても店内がベターです。並んでいることもありますが、回転は早いのでおもったよりもすぐに席につけます。なんせ、早く食べないと溶けちゃうので。そして、そのフワフワ感に負けない蜜の美味しさ。しっかりと甘いんですけど、けっして嫌味のない甘さ。後味にのこるのは蜂蜜の甘さです。そもそもこちらのお店は店名に蜂が入っているとおり、もともと養蜂を営んでいて、蜂蜜をつかった回転焼き(今川焼き)が人気商品のお店。そのお店のもう一つのヒット商品が蜂蜜を使ったかき氷なのです。子供の頃は普通に食べていたので、特にありがたみも無かったのですが、大人になってその存在価値を思い知りました。首都圏だって美味しいフワフワかき氷はありますが、この究極のフワフワ感と究極に美味しい蜜を組み合わせた、究極のかき氷をサクッと食べれる店は出会ったことがありません。九州内に支店が幾つかあり、たぶん十分に美味しいはず。ただ、私の両親曰く、やはり本店の美味しさは特別らしいです。私は他県の店舗で食べたことが無いのでなんとも。。。

フワフワのかき氷を食べたあとはお店の看板商品の蜂楽饅頭を買って帰宅。コクのある黒餡派か上品な白餡派か。たぶん水俣市民は必ずどちらかの派閥に属していると思われます。我が家でも真っ二つ。ちなみに私は黒餡派。どちらが優勢なんだろう・・・気になる。

御船町で化石採取と吉無田高原でグラススキー


さて、翌日のイベントは化石発掘。この帰省の直前に熊本県の真ん中あたりにある松橋というところに住む叔父さんからのお誘い頂きました。昨日の法事の際に詳細を打合せて、本日朝7時に実家を出発。9時に採取地の近くである御船のコンビニで待ち合わせ。私の従兄弟とその子供達も一緒です。

熊本県から東南に位置する御船町はかつて日本で初めて肉食恐竜の歯の化石が発掘された場所。ミフネリュウと名付けられたその恐竜をシンボルとして、日本有数の化石発掘地帯です。叔父さんは御船の恐竜博物館の常設イベントとして営まれている発掘体験をサポートしているらしく、今回私達の帰省に際してお誘いいただいた次第です。ありがたい。
御船町

待ち合わせの御船博物館近くのコンビニを出発して御船の山中へ。30分ほど山道を走って現地へ到着。発掘広場という施設がありました。そこで一通りの説明を受けていざ発掘・・・とはならず、更に少し別のところに移動。詳細を説明して人が殺到するとたぶん色々と問題だと思うので明かせませんが、もう少し子供が掘りやすい所へ案内してもらいました。
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ここだとそこら辺の岩を崩すと簡単に貝の化石が見つかります。おそらく沼地とかそういった場所の地層だそうで、二枚貝や巻き貝の化石が出るとのこと。早速発掘・・・あっさり出てきます。
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かつて群馬でも化石の発掘体験をしたことがある我が家の子供達も、それっぽい石を見つけて次々と貝の化石を発見。巻き貝のものも見つかりました。
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巻き貝は結構形が残りにくいのですが、比較的簡単に幾つか見つかりました。ただ、ちょっと脆い。あまり詳しくないので、この比較が適当かわからないのですが、少なくとも群馬の神流町でやったときよりも地層が脆いです。あちらではタガネで石を目に沿って割っていたのですが、こちらはともすると大人の手で直接割れます。少し硬ければ、近くの程よい石で叩くと割れます。採取はし易いですが、保存は神経を使いますね。量は豊富。豊富すぎてちょっと宝探し感にかけてるかも(苦笑)。
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ちなみに採取した場所以外にも、山中の道端でここは・・・と思う所の石を幾つか割ってみたのですが、そこでも出ました。流石は日本有数と言われる地帯。多少地形と地層の説明を受ければ、そこらじゅうに発掘現場を見つけることができそうです。ただし、これだけ恵まれていても恐竜となると難しいようです。見つけてみたいもんだ。
あっという間に化石もお持ち帰りできないほど集まりそうだったので午前中で終了。午後から従兄弟とその子供達と一緒に付近のレジャーを楽しむ事にします。
化石を採取した御船町から北東、南阿蘇へ続く道の途中に吉無田高原というローカルな行楽地があります。従兄弟の情報ではグラススキー(草原の斜面をソリで滑る事をそう呼んでいるらしい)が子供達を遊ばせるのに良いようです。その前にまずは腹ごしらえ。ネットで探すと風香(フウカ)というカフェが良さそう。ネットの情報をたよりに多少迷いながら到着。が、店の前に駐車しようとすると外で庭のお手入れしていた女の方が寄ってきて「カフェですか?ごめんなさい。やってないんです。」と。どうやらこないだの熊本地震の影響で、それ以来休業されているそうです。残念。確かにこの辺りは結構大変だった地域。色々とご苦労されたんでしょう。がんばっていただきたい。

気を取り直して次の店へ出発。幸い避暑地の高原らしく、良さげな候補が幾つかあります。ピザがおいしいというカフェをターゲットに。今回は従兄弟が事前に電話で営業を確認済み。途中未舗装の道路がつづいたのでかなり不安になりながらも、ふと現れたおしゃれなカフェに安堵。
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低い潜り戸を抜けると焼物がずらり。釜で食器とかも焼いているらしい。さらに奥にカフェスペースがあります。
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大人の為の静かなカフェ・・・5人の子供達の騒音も考えて、テラス席にして頂きました。時刻は11時半前だったので、空いていて良かった。その後あっというまに満席に。さーて、ピザだピザ。自家製ベーコンのピザとか野菜のピザがうまそう。大人の分をセットにしてシェアすれば良さそう。注文してサラダを食べつつ待つ事10分程・・・きた!
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おぉー旨そう。子供達にとりわけで早速自分も頂く。自家製ベーコンの乗ったピザ・・・旨い。ベーコンのスモークが効いていて、やや大人の味わい。生地もモチモチしたタイプでしっかり小麦のおいしさが味わえる。本格的な釜で焼いてらっしゃるようで、火の通り具合もばっちり。更に野菜のピザは新鮮な野菜の旨味を凝縮した、これまたなかなかの一品。
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良いじゃないの。満足。高原の心地よいカフェで美味しいピザを堪能。子供達もたらふく食べて元気一杯。フル充電で次のアクティビティへ向かいます。

従兄弟オススメのグラススキーができる吉無田高原「緑の村」に到着。美しい緑の斜面。
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子供達が滑ってるのが見えます。料金はチケット制で自動販売機で購入。でも結局すぐとなりにおじちゃんとおばちゃんが立っててチケットを受け取るので、特に人件費が削減されている訳ではなさそうです。ところが、そんな心配を吹き飛ばすリーズナブルな料金。公営なんですかね。入場料大人200円、子供100円、ソリのレンタル1台250円です。それと斜面をのぼる為のケーブルカー?カーじゃないな。ケーブルでソリごと引っ張り上げてもらう料金が1回50円(5回200円)です。自分で上ってもオッケー。その場合は無料。まあ、滑るだけでも結構な体力が必要なので、どんなに滑っても一人千円かかる事は無いかな。

とりあえず全員の入場料と子供達二人分のソリレンタル、それに5回分のケーブルカーチケットを購入。早速ソリに乗って上ります。小さな下の子は取りあえず私と一緒に上って、上の子は一人で上ります。ソリに乗ったら動いているケーブルに引っ張る為のワイヤーを係の人がつないでくれます。
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降りる的には上で待ってるおじさんがワイヤーを外してくれる仕組み。面白ーい。すっごいマイナーなスキー場でこういうシステムがあるというのをネットで見た事があります。椅子に座る仕組みよりも設備が最小限で済むので、ランニングコストがかからなくて良い仕組みだと思います。上って行くのもなんか楽しい。すっごい小さなころ、みかん畑でみかんを運ぶコンテナに乗せられたのを思い出す。農作物に成った気分。で、頂上からの眺め。
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サイコーにキモチイイー。おっと恐竜がいる。
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下から見た時は岩だと思ってた。うんうん。そらに向かって恐竜がいる風景。無くても良いけど、あると面白い。税金の使い方としてはギリギリ良いんじゃないかと。地方にありがちな意味不明の巨大オブジェってわけではなさそうです。さて、グラススキーは・・・おっと、おもったよりも滑らない・・・そういえばケーブルカーのおじさんが、斜面奥側が良いと言ってました。そちらの方が斜面が急なようです。今は季節的に草が青いので、滑りが悪いそうです。という事は秋がベストシーズン?でも、眺めは青い方が気持いいかなぁ。いや、紅葉するとそれはそれで綺麗なのか。うーん、どっちもそれぞれ良いんでしょうね。それぞれの美しさがあると思います。ただ、ソリは滑らない・・・体重が重すぎても軽すぎてもダメなようで、上の子はそこそこ滑りますが、私や下の子はダメ。とうとう下の子はソリを降りて高速で斜面を駆け下りる始末。はやっ。うーん、この子の身体能力は親から見ても目を見張るものがあります。が、ソリはどうするんだソリは。仕方なく汗だくで斜面を登ってソリを回収。まあ、楽しそうだから良いけど。
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その後も滑ったり、駆け下りたりを1時間半程繰り返し終了。途中は自分の足で上ってたので、ケーブルカーを使ったのは合計10回ぐらい。400円程。この手のアクティビティではかなりお安いもんです。従兄弟がオススメするのも解ります。時刻は午後3時すぎ。ここで従兄弟とはお別れ。実家に帰ります。水俣まで高速を使って1時間半程なので、5時前には帰宅。道中子供達はあっという間に熟睡。そりゃ疲れるよね。化石にグルメにハードでリーズナブルなアクティビティ。良いとこじゃん、御船町。

モンヴェール農山でバーベキュー


そんなハードな一日を過ごした夕方、埼玉のおばさんが翌日には先に帰るということで一緒にディナー。水俣市外の山中にあるモンヴェール農山を予約しました。こちらは豚肉関係の生産・直売を行っているレストラン。上質な油の豚肉はそれだけで美味しいのですが、更にソーセージ関係がかなり良いレベルです。どうやら最近は無印良品のネット通販でも取り扱いが始まったようで、今水俣で一番勢いのあるグルメスポットです。レストランは自分で焼くバーベキュースタイルとグリル料理をテーブルやソファーで頂くレストランスタイルを選べます。今回はバーベキュースタイルにしました。
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以前レストラン側も利用した事があるのですが、ソファー席とかとても気持よいのでそちらもオススメです。エントランスの雰囲気も良いし、ソファーも気持がよい。
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庭にはハンモックも設置。料理がくる前に少し遊んだりして楽しめます。
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少し歩くとヤギとかも居たはず。子供達は喜びます。

料理も安定の美味しさ。
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甘くてサラッとした豚の脂。豚バラも良いですが、豚トロが軽い。くどくなりがちな豚トロが軽いのは上質な豚の証。その豚で作ったソーセージも手が込んでます。ご飯が進む。食べ過ぎ注意です。こういう上質な料理を楽しめる店がもっと増えるとよいなと思います。ちなみにふるさと納税のお礼品にもなっていて、我が家も利用しています。数ヶ月置きに冷凍の豚肉やソーセージが届くのですが、おいしいお肉で家計も大助かりです。
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帰りに朝ご飯ようのハムを幾つかかって帰宅。お腹いっぱいで就寝。太るけど仕方ないな、これは。。。

鉄板の湯の児で海水浴


水俣には2つの温泉街があります。海の「湯ノ児(ゆのこ)温泉」と山の「湯の鶴温泉」です。今日は湯ノ児の温泉街の前にある海水浴場にやってきました。
レジャーの宝庫南九州へ!熊本県水俣市へ帰省(前編)

水俣の海水浴の定番スポットです。内海の穏やかな波で小さな子供を遊ばせるには安心の海水浴場です。目の前には小島があって、その間にかかっている吊り橋がシンボル。干潮になると砂浜が地続きで島につながります。砂浜をすこし離れると岩礁帯があり、小魚が沢山泳いでいます。シュノーケリングにも楽しいスポット。魚が多い年には砂浜にキスやコチがざわざわし、岩礁帯には30センチくらいまでのアカハタがウヨウヨ居たりして、アングラー的にも興味深いスポットです。ここに魚が多い年は水俣全体が当たり年です。逆に昨年とかは魚影が薄く、全体的にも小アジさえ釣れないという釣果不調な年でした。実際に魚が泳いでるとこ見ると、釣る時のイメージも湧きやすいですよね。かつて天草の真っ白なビーチで泳いでいると、中層より上を大きな黒鯛が悠々と泳いでいるのを見たりして、あぁ、あんな奴らがトップウォーターのゲーム対象になるんだというのを身近に感じた事があります。あれを見るまでは、どうしても底やヘチなどストラクチャーに絡んだイメージしか持てず、トップウォーターをやる気には成らなかったのですが、実際に見ると意識が変わります。いつかあんな奴らを仕留められる様に、黒鯛エリアでもトップウォーターを持ち歩く様になりました。まだ釣れてないけど・・・。
レジャーの宝庫南九州へ!熊本県水俣市へ帰省(前編)

今回の帰省にあわせて、海水浴用に子供達のフローティングベストを新調しました。この後帰省中盤で鹿児島の離島・甑島にいくことにしたので、シュノーケリングを安全に目一杯楽しむ為に購入。よくあるシュノーケリング用のフローティングベストも検討したのですが、釣りの時に兼用できる様にプロックスのポケットのあるタイプを購入しました。お兄ちゃんは今日までの釣りで使っていましたが、二人とも海の中ではまだ使っていないので、甑島で使う前に穏やかなこの海でシェイクダウンです。ちゃんと浮くかな?・・・バッチリでした。むしろ少し浮き過ぎで、潜りたいので脱いでも良いかと言われるしまつ。まあ、穏やかなところなら良いよという事で、テストが終わったさっさと脱がれてしまいました。まあ、危なそうなところで着てくれればよいです。小学校3年生でMサイズ。あと2年ぐらいいけそう。幼稚園年長でSサイズ。こちらは、Mでもよかったかも。股下のベルトさえしっかり通せば、外れる事はないと思います。ただ、Mだと少し浮力が強すぎて泳ぎにくいかもってぐらいでしょうか。
レジャーの宝庫南九州へ!熊本県水俣市へ帰省(前編)

泳いだり、貝殻拾ったり、魚を探したり・・・あっという間に一日が過ぎて行きます。夕方の4時を過ぎると寒くなってきたので終了。シャワーを浴びてかき氷を食べて撤収です。ずっとかき氷食べてるなぁ。

かね山うどんは食べなければいけない


翌日は雨。次の日からは甑島へのショートトリップなのですが、どうやらその日からはまた晴れるそう。であれば、準備と子供達の宿題の日にする事に。ただし、帰省したら食べなければならないグルメを一つこなしておこうと言う事で、お昼ご飯はかね山うどんさんへ。こちらは水俣ではなく隣の津奈木町にあるのですが、ソウルフードとして個人的に食べなければならないメニューがあります。釜揚げうどんと鳥の唐揚げです。まずは釜揚げうどん。
レジャーの宝庫南九州へ!熊本県水俣市へ帰省(前編)

麺は細麺の部類。それほど腰がある麺ではありませんが、小麦のおいしさをしっかりと感じる麺。そして何よりも出汁。この出汁が唯一無二の存在。この出汁の味を求めて、お昼時は大混雑。ただし、回転は悪く無いのでちょっと待つと席が空きます。麺2倍の釜揚げダブルを注文。旨し。そして唐揚げ。九州南部の唐揚げは基本的に旨い事が多いです。やはり養鶏の一大産地。鹿児島・宮崎に近い程うまい鶏肉が簡単に出回っていると思います。その鶏肉を知り尽くしたこちらの店の唐揚げ。絶品です。とある関東出身の友人を連れてきた際、生涯最高と賞したそれは濃厚かつジューシー。このうどん屋さん、なぜか定食も美味しくって、地元の人たちは様々な定食を注文していきます。まあ、一般的にはいろんなメニューを出すポリシーの無いうどん屋ってまずい事が多いのですが、こちらの店は例外です。なんでも旨い。それでも、他でたべれない味というレベルにあるのは釜揚げうどんと唐揚げじゃないかと思います。
レジャーの宝庫南九州へ!熊本県水俣市へ帰省(前編)
なんていう親の熱いローカルラバーを気にもせず、山盛りのエビフライを頬張るムスメ。好きなものを食べればよろしい。

地元のグルメをまた一つ制覇してこの日は終了。さあ、明日からは甑島です。幸せボンビーガールでも取り上げられ人気急上昇中の甑島レポート。しばしお待ちください。























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湯の児 海と夕やけ
レビュー(72)
10年ほど前に一度宿泊しました。忘れられずどうしても夏に泊まりたく去年予約しようとしたのですが満室でリベンジしてやっと泊まれました。母も連れて行くことができ海でも泳げて念願の夕日も見れてとてもよかった… 2017-08-05 20:22:52投稿 つづきはこちら
料金:8,100円~










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